ストッケのトリップトラップを使った私の口コミ!ベビー用ハイチェアならコレ!

ストッケ『トリップトラップ』を使った私の口コミ

こんにちは、双子育児中のチコリです。
我が家では、双子が生まれたときに、ストッケのトリップトラップを2台買いました!

ストッケのトリップトラップと言えば、ファミリー向けのインテリア雑誌などで良く見ますよね。どんなリビングにも相性がよく、部屋がおしゃれに感じる北欧生まれのベビーチェアです。

今回の記事では、私が惚れ込んだトリップトラップの良さをお伝えしたいと思います。

約1年使ってみて、やっぱり長年愛され続けているものは良いものなんだなぁ、と実感しています。

▼『ストッケトリップトラップ』はこちら。

ストッケ『トリップトラップ』とは

ストッケのトリップトラップの写真

1972年にストッケから発表された画期的なベビー用ハイチェアです。
なんと、『座板』と『足をのせる背板』のどちらも、高さと奥行を調節でき、0歳から大人まで使うことができるのです。

また、より人間が自然な動きや状態で使えるよう人間工学に基づいたデザインを取り入れていて、年齢にかかわらず快適に正しい姿勢で座ることができるよう配慮がされています。

2016年には販売台数が1,000万台を突破し、発売から46年経った今でも、世界中から愛され続けているベビーチェアです。

トリップトラップを知ったきっかけは、祖母からの口コミ

私は、妊娠するまで、トリップトラップの存在を全く知りませんでした。

妊娠中の私がトリップトラップを知ったきっかけは、祖母からの口コミ。

祖母「北欧におしゃれな子供椅子があって、椅子の高さを変えることができて、大人になるまでずっと使えるのよー。〇〇さんちも使っていたそうよ」

「…ふぅ~ん、そうなんだ。」

当初、私は反応薄めでしたが、祖母の勢いに押されて、お店に見に行くことに…。

私が連れて行かれたお店は、おしゃれな北欧家具屋さんで、かわいい小物や家具がたくさん並べられていました。

そこで初めて目にした「トリップトラップ」は学習机の椅子として置かれていました。アクアブルーの何とも言えないおしゃれな色。

…これが、ベビー用のハイチェア?

ふと隣のゾーンを見るとダイニングテーブルがあり、そこにベビーガード付きの椅子を見て納得しました。ベビー用から学習机用、さらには大人になっても使えるとのこと。

学習机の椅子に座らせてもらい、その座り心地の良さに驚きました。
確かにこれは、ずっと長く使える!

おばあちゃん、こんな素敵な椅子を私に勧めてくれていたなんて…(涙)と反応激薄だったことを後悔しました。笑

トリップトラップはベビーチェアの中では高価です、しかもうちは双子なので2脚必要…

たくさん悩みましたが、これが双子への初めてのプレゼントだ!長く使うし!と、一生涯使う意気込み(笑)で思い切って購入することに!!

ちょうどこの時、販売台数1000万台を突破した記念で発売された「オークホワイト」を購入しました。

トリップトラップの仕様

ここでは、トリップトラップの基本情報をまとめました。

カラーバリエーション

トリップトラップは『全13色』

トリップトラップオークは『全3色』

サイズ・重さ

・重さ 7kg

・サイズ 奥行49㎝×高さ79㎝×幅46㎝

いつから使える?

仕様対象年齢は『3歳から』ですが、トリップトラップの『ベビーセット』を付けることで『お座りができる6か月頃』から使用できます。

「ベビーセットって何?」という方は、「トリップトラップ愛用者の私が『ベビーセット』を徹底紹介」を見てみてください。

実際に、我が家の双子は6ヵ月の時から使い始めました。

我が家の双子は6か月の時からトリップトラップを使い始めた

価格

・トリップトラップ(ビーチ材)29700円

・トリップトラップオーク(オーク材)40500円

・ベビーセット7830円

私の口コミ:トリップトラップの『メリット』は?

この記事を読んでくださっている方は、トリップトラップが実際にどうなのか気になるかと思います。なにせお高い買い物なので…

そこで、実際に使っている私が感じたメリットとデメリットをまとめてみたので、参考になれば嬉しいです!

①おしゃれなデザインとカラーバリエーション

トリップトラップのおしゃれなデザインは、どんな部屋にもピッタリです。

我が家でもダイニングテーブルにこの椅子を置いてから、部屋が明るくおしゃれな雰囲気になりました!そして、シンプルなデザインは生涯飽きずに使える家具になると思います。カラーバリエーションも豊富で、カラフルな色は部屋のアクセントになりかわいいです。

うちでは、オークホワイトに『レッドのベビーセット』を付けました♪

▼『ストッケトリップトラップベビーセット』はこちら。

レッドがアクセントになって良い感じです。ベビーセットが外れた後は、ナチュラルカラーになりますが、色のあるクッションをつけて、アクセントにしたいと思います。(今はまだ食べこぼしが激しく、クッションを付ける気になれないので…)

記念撮影にももってこいのデザインなので、誕生日や雛祭りなどイベント時に双子を座らせて写真を撮っています。かわいく撮れるのでお勧めです^^
下の画像は、1歳の誕生日の時の写真です!

誕生日にトリップトラップに座っている双子の写真

②大人になるまで使える

これは買う前から分かっていることですが、買ってよかったといえば『長く使える』点です。

子供たちが大きくなったら、学習机の椅子として使おうと思っています。

子供が巣立って、もうこの椅子は使わないと言われたら、自分の腰掛けに使うつもりです。今でも愛着がありますが、その頃は思い出の詰まった大事な椅子になっているはず。ちなみに、耐荷重は80kgなので、パパでも使えるかもしれません。

③子供たちが姿勢よく座っていてくれる

人間工学が取り入れられているというデザイン。あまり気にしてなかったのですが、そういえば、うちの双子はいつも姿勢よく座っていました!

トリップトラップの2枚の背板は、よく見るとそれぞれ違った角度になっていて、背骨の湾曲に沿うような作りになっています。

トリップトラップの2枚の背板はそれぞれ違った角度になっている

また、2人とも座ったまま自由に体を動かしています。この自由な動きが、子供たちにとっても快適なようです。

座板・足のせ板は「高さ」だけでなく「奥行」まで変えられるので、今後の成長に合わせてちょうど良いサイズに調節していこうと思います。

④丈夫で頑丈、倒れない安定性

今では自分で椅子に上り下りして座っていますが、全く倒れる気配がありません。足を踏み外して落ちるのだけが心配ですが、椅子が倒れる心配はまずないと思っています。

先ほども書いたよう、大人も使える耐荷重80kg。とにかく頑丈なつくりです。

⑤食べこぼしをサッとふける

座板も足のせ板も椅子の足も全てフラットなつくりになっているので、食べこぼしの掃除がやりやすいです。

トリップトラップは、座板も足のせ板もすべてフラットな作りになっている

双子は同時にたくさんこぼすので、これが凹凸のあるつくりだと大変なことになっていたと思います。座板、足のせ板だけでなく、サイドまでもフラットなつくりなのは本当に助かります。ササササーっとふき取れます!

⑥危険な時は横倒し収納も可能!

フラットなサイドの面を下にして横に倒して置いても安定します。子供がよじ登ってちょっと危険だなと思ったときは、横に倒すだけでOKです。

こんな感じです。

トリップトラップを横倒しにした写真

場所を取りますが、意外に便利だなと思った点です。

⑦縦列収納ですっきりできる

目を離した隙に、子供たちが椅子によじ登らないように、使わないときはゲートの中に収納しています。2台あっても縦列すれば小さく収まることが分かりました。なかなか良かった収納方法なので写真を載せます。

トリップトラップを縦列収納している写真

私の口コミ:トリップトラップの『デメリット』は?

悪いと思ったところは今のところないのですが、あえて挙げるとしたら、価格が高くて手を出しにくい点です。私も買うのを躊躇しましたが、今後もずっと長く使えることを考え購入しました。それも…双子分の2脚!

 

あともう一つ、子供が椅子から抜け出して降りようとする時期はちょっと困りました。食事中、立ち上がって抜け出し、遊びに行ってしまいます。

ただ、これも頻度が減ってきているので今後は解決することだろうと思っています。ちなみに、双子の1人が抜け出しまくるので、抜け出し防止のハーネスを1つ購入しました。使ったのは5ヵ月間ほどでしたが、うちでは役立ったアイテムです。

▼『ストッケ ハーネス』はこちら。

まとめ:トリップトラップを買ってよかった!

今回、双子用に二脚同時購入したので、かなり高価な買い物になりましたが、いいことばかりで大満足です。

北欧生まれのおしゃれなベビーチェアが家にあるだけで気分も上がりました♪
双子の成長とともにずっと一緒に使えるものを買ったと思うと、今後の育児も前向きになれます。そして、子供たちが使い終わったら、私が使おうと思っています!笑

子供たちが生まれたときから使っている家具として、一生大事に使っていくつもりです。

私の子供への最初のプレゼントとして、本当に購入して良かったです。

これからトリップトラップを購入予定の方で、「ベビーセット」も買うか迷っている方は、ベビーセットの紹介記事も参考にしてみてください。

ストッケのトリップトラップを愛用する私が『ベビーセット』を紹介!

▼『ストッケトリップトラップ』はこちら。

▼『ストッケトリップトラップベビーセット』はこちら。

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