双子ベビーカーのエアバギー『ココダブル』を買った私の口コミレビュー!

双子ベビーカーのおすすめはエアバギー『ココダブル』

こんにちは、1歳児の双子を育てているチコリです。

双子を妊娠すると、将来『双子ベビーカー』で一緒にお散歩す日を想像したりしてワクワクしてしまいますよね。

でも、『双子ベビーカー』には、どんなタイプがあって、いつから必要かなど、なかなか近くに情報がありません。。私も、人づてに聞いたり、ネットから情報を集めたり、何を買おうか悩んだ記憶があります。

いろいろ悩んだ末に手に入れたエアバギーの『ココダブル(COCO DOUBLE)』が本当に良かったので、実際に使った私の口コミをまとめておこうと思います。
今まさに双子ちゃん妊娠中のママや、双子が生まれたばかりで子育て奮闘中のママ、双子ベビーカーの買い替えを検討中のママたちに少しでも参考になると嬉しいです。

▼エアバギー『ココダブル』はこちら。

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AirBuggy(エアバギー)

エアバギー「ココダブル」の写真

結論から言うと、双子ベビーカーとしてエアバギー「ココダブル」は最強です(1歳4ヶ月の双子、現在進行中で活躍中)。双子ちゃんママにおすすめするなら断トツ1位です!

私は今、最寄駅まで急坂&急カーブの坂の上に住んでいます(横浜市)。歩くのも大変な坂道ですが、ココダブルはいつもスムーズに進んでくれます。自転車と同じように空気の入った「エアタイヤ」が採用されているため、坂道・カーブ・段差などに強く、振動が少なく、とても楽に押し進めることができます。振動が少ないのは子供にとっても快適です♪

ちなみに、これが一般的なベビーカーのプラスチック製タイヤ
一般的なベビーカーのプラスチック製タイヤ

そして、これがココダブルのエアタイヤ(ゴム製)です。
エアバギー「ココダブル」のエアタイヤ

他のママに押してもらうと、「え?双子なのに、軽っ!!」と驚かれるほどです。

双子育児は本当に大変ですが、ココダブルは、双子と一緒に外に出かけたくなるアイテムです。我が子が横並びに座ってかわいいのも嬉しいポイントですね^^
電車で横浜へお買いものや、新幹線で実家へ帰省するときも、タクシーや車でのお出かけも、ココダブルは大活躍してくれています。(ココダブルは折り畳んでタクシーのトランクにも入れてもらえます。まれに、後ろの視界が悪くなり断られることがあります。)

ちなみに、私の双子友達5人中、なんと4人が『ココダブル』を愛用中です。そのうちの1人は私のココダブルを見て10ヵ月の時に買い替えていました!

エアバギー『ココダブル』の仕様

まずは、エアバギー『ココダブル』のカラーやサイズをまとめました!

カラーは5色

  • チェリーレッド
  • エスプレッソ
  • キャメル
  • ブラック&ブラック
  • マリンブルー

私は一番人気の『エスプレッソ』にしました!

サイズ

<開いたとき>
・横幅 71.5㎝
・高さ 95㎝
・奥行 90㎝

<畳んだとき>
・横幅 71.5㎝
・高さ 82㎝
・奥行 45㎝

付属品

・レインカバー
・エアポンプ
・ドリンクホルダー×2
・リストストラップ

その他

・使用開始のめやす 3~5ヵ月
・耐荷重 30kg
・本体重量 13kg
・シートポジション 2段階
・洗濯 シートを取り外して洗えます。

【私の口コミ】ココダブルのメリット・デメリット

エアバギー「ココダブル」

ここからは、実際にココダブルを使っている私の口コミとして、普段感じている『メリット』と『デメリット』を紹介します。

ココダブルのメリット

①とにかく横幅がスリム!

大抵の「エレベーター」「スーパーのレジ」は通れます。また、「ココダブル」で新幹線にも何度も乗っています。
双子ベビーカー(ココダブル)で新幹線に乗る方法

これまで、ココダブルの横幅で困ったことはほとんどありません。
ココダブル購入前の私が双子ベビーカーの横並びタイプを比較した中では、一番コンパクトだったと思います。

②操作性がスムーズ

ココダブルは操作性が抜群です!エアタイヤなので、双子を乗せてもスイスイ押せます。

また、ベビーカー自体にある程度重さがあるため、カーブでも双子の体重に負けることなくバランスよく安定して進みます。

③高価だけど、次の貰い手がすぐ見つかる

やっぱり「エアバギーはちょっと高いなあ」と思い、はじめはフリマアプリやオークションで中古を探していましたが、売り切ればかりでなかなかいいものが見つかりませんでした。

これだけ人気なので「新品で購入しても使い終われば貰い手が見つかりやすい」と考えて、思い切って購入することにしました。たまにフリマアプリで調べるのですが、今も人気ですぐに売り切れています。

 

この他にも、「下の荷物入れが大きく便利」、「サンシェードの上にスーパーの買い物かごを乗せられる(笑)」など、実際に使ってみて分かったおすすめポイントはたくさんあります。
双子とのお出かけが楽しくなるアイテムなのは間違いありません!

ココダブルのデメリット

①メンテナンス(空気入れ)が必要

エアタイアのため、定期的な空気入れのメンテナンスが必要です。

付属の空気入れが付いています。米国式バルブのため、日本で使われている一般的な自転車の空気入れでは入れられません。もし、一般的な空気入れしかない場合は、自転車屋さんで米国式バルブに繋げるためのアダプターが売っています(400円程度)。

空気入れを怠ると、タイヤがパンクすることもあるので注意してください。

②サンシェードが浅い

ココダブルのサンシェードが浅い

サンシェードが思ったより浅く、時間によってはもろに日差しが顔にかかります。正直、もっとガバッと顔が隠れるくらいのサンシェードが欲しい、と思うことも…。

ただ、サンシェードの天面が平らな今の形状も便利なので、文句ばかりは言えないのですが…(サンシェードの上にちょっとした荷物や買い物かごを置いて使っています。)
日差しが当たる時はエアバギーから出ている「別売りのサンシェード」や「自前のおくるみ」で紫外線から赤ちゃんを守ることができます。

 

③重たい&折りたたんでも大きい

ココダブルは13kgあります。
友達の双子ママはいつも一人で車に詰め込んでいるので女性一人でも持ち上げられる重さですが、ベビーカーの中では重たい方です。

重さについて、エアバギーのホームページを見てみると、こんな回答がありました。

<エアバギーの公式ホームページ>

 

なぜ重いの?

赤ちゃんの安全を第一に考え、「持って軽い」よりも「押して軽い」にこだわっているからです。

確かにうちの急坂×急カーブをスムーズに押せるのは、この重さがあるからなんですね。
車への積み降ろしは少し大変ですが、重さはデメリットでもありメリットでもあるみたいです!

 

また、折り畳んでもそんなにコンパクトにならないので、収納場所に困るかもしれません。ココダブルを折り畳んだ状態がこちら↓↓
エアバギー「ココダブル」を折り畳んだ状態

収納場所は、購入する前に玄関や屋根つきの駐車場などに、予めスペースを確保しておくといいですね。ちなみにうちは玄関に置いています。もともと靴箱が無かったため、玄関が広めでした。現在も靴箱は設置していません^-^;

 

ココダブルが乗れる乗り物は?

エレベーター ⇒ 〇

約1年使っていますが、これまで一度も乗れなかったエレベーターに出会ったことはありません。

タクシー ⇒ 〇

大抵トランクが閉まらないけど、紐などでトランクが開かないように固定してもらえます。
※ごくまれに、後ろの視界が悪くなる等で断られることもありますが…。

バス ⇒ △

ココダブルで乗ると人が通れなくなるほどになるので、断られる可能性大。
バスの運転手さんに尋ねたところ、「人が多いとお断りする場合が…」とのこと。私はココダブルでバスは、一度もチャレンジしたことありません。

新幹線 ⇒ 〇

車いす対応の号車(東海道新幹線は11号車)なら扉が大きく乗降り可能。
実家に帰る際は、いつもココダブルで新幹線に乗っています。

「双子ベビーカーは大きいから不安…」という方が多いですが、こちらの記事で紹介しています。
双子ベビーカー(ココダブル)で新幹線に乗って帰省する方法

飛行機 ⇒ 〇

荷物と一緒に積んでもらえる。
飛行機会社によっては、にタイヤの空気を抜く必要あり(気圧変化によるパンク防止)。
場合によっては、搭乗直前まで持参のベビーカーを使用することも可能。

 

いつから必要?購入時期はいつ?

私がココダブルを手に入れたのは、双子がちょうど4ヵ月になった時でした。
ココダブルの使用開始時期の目安は『首が座る頃の3~5ヵ月』なので、生まれる前に慌てて準備する必要はありません。
ただ、必ず出番が来るので時間がある時に買っておくのもいいと思います。

 

こんな時どうする?

①日差しが強いときは?

上のデメリットでも書いた通り、ココダブルはサンシェードが浅いです。その対策方法は2つあります!

対策A:別売の専用サンシェードを買う

専用サンシェードは足先まですっぽり覆う形状になっています。

新モデルは、紫外線カット率90%以上、モスキーヒ@虫よけ加工も加わり、旧モデル(紫外線カット率80%前後)よりバージョンアップしています。
電話で問い合わせたところ、双子ベビーカーなのでサンシェードの中で一人っきりにならないこともあり、ココダブル用のサンシェードはかなり売れているそうです。

▼『ココダブル用サンシェード』はこちら。

対策B:おくるみなどを上から被せる

日差しが強いときは、ココダブルにおくるみを被せる

おくるみなどをベビーカーにぱっと被せるのも、おすすめの対策です。
上から少し垂らせば、顔あたりは日陰になります。ただ、風が強い日はすぐに捲れてしまったり、足元の日焼けや地面からの照り返しが気になる場合には、専用サンシェードを買った方がいいと思います。

 

②雨の日のお出かけは?

専用のレインカバーがあるので、よっぽど土砂降りでなければ、外に出ています。

雨が降りそうかな?というときはレインカバーを下の荷物入れに入れて出かければOKです。
大人が傘をさして押すと危ないので、フード付きの上着を持っていくようにしています。(なので、土砂降りの日の外出は控えましょう 笑)

 

③タイヤがパンクしたときは?

エアタイアのため、鋭利なものを踏んだり、経年劣化でタイヤがパンクすることがあります。
外側のタイヤに傷や穴が開いていなければ、内側のチューブに穴が開いています。この内側のチューブを交換する修理になります。

修理方法は3つ

  1. 近所の自転車屋さんに依頼する→一番おすすめ
  2. 直営店に持っていく。→直営店が近くにある方はおすすめ。(直営店は少ない…)
  3. 工場にパンクしたタイヤを送付する(送料自己負担)。→時間がかかる

 

①近所の自転車屋さんに依頼する

予め近所の自転車屋さんに電話で説明し、修理してもらえるか確認してください。
「ベビーカーは無理」と言う自転車屋さんもあります。

私がパンクした時は、1件目の自転車屋さんはダメでしたが、2件目の自転車屋さんはOKでした!
修理の際には、事前に新品のチューブを購入して持っていきます。パンクしたチューブを補修テープで治せる場合もありますが、また同じところからパンクする可能性があるので新品に交換するほうがおすすめです。
修理費用は自転車屋さんによって異なりますが、うちの近所では1本1080円で修理してもらえました。

※費用:チューブ代+修理代(自転車屋さんによる)

②直営店に持っていく

チューブ代のみで修理費用がタダ!最も安く修理ができるので、直営店が近くにある人にはおすすめです。
8インチのチューブをその場で購入し、チューブ代のみで修理してもらえます。直営店は少ないのでここに該当する方は少ないと思います。

※費用:チューブ代のみ

③工場へ送る

パンクしたタイヤを自分で外して工場へ直送し、修理してもらいます。パンクしたタイヤが前輪の場合には、前輪を外すための工具が必要です。事前に、その工具をメール便で取り寄せる必要があります。

その往復送料はすべて自己負担で、取り寄せにも時間がかかります。かなり面倒だと思いますが、近くに自転車屋さんや直営店がない方はこちらの方法になります。
こちらの方法をとる場合は、まず一度エアバギー修理窓口に問い合わせてみてください。発送先や手続き方法などを教えてもらえます。

※費用:チューブ代+往復送料 ※時間が掛かる

 

上記のように工場は手間がかかり、また直営店はなかなか近くにある方は少ないと思います。
近所で修理してくれる自転車屋さんを見つけておくのがいいですね!

 

使い終わったら双子ちゃんに譲ろう

とっても便利なココダブル、使い終わったら、譲って欲しい双子ちゃんママはたくさんいると思います。ぜひ、フリマアプリやオークションなどに出品してみてください。
すぐに売り切れてしまうと思います。その日のために、きれいに使うようにしましょう^^

 

【まとめ】双子ベビーカーエアバギーココダブルがおすすめ!

以上が、エアバギー『ココダブル』を実際に使っている私の口コミ紹介でした!

最後にもう一度、大切なポイントをまとめます。

双子ベビーカーエアバギーココダブルをおすすめしたい理由は…

  • 走行性が抜群で、双子を連れて外へお出かけしたくなる。
  • とにかく横幅が狭く、大きな改札やレジも通れる。
  • 使い終わったら、貰い手がすぐに見つかる。

 

ココダブルを購入される方に…

  • 折り畳んでも大きなココダブル、収納場所を予め考えておきましょう。
  • メンテナンスをしてくれそうな近くの自転車屋さんは要チェック。
  • サンシェードはあまり深くないので、日よけ対策を!(専用サンシェードやおくるみ自作対策)

これさえあれば、日々の公園散歩やスーパーへのお買いものも楽々です。
電車でのお出かけもできちゃいます。やっぱり横並びベビーカーで二人並んだ双子の姿はとってもかわいいですね!

▼エアバギー『ココダブル』はこちら。

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▼日差し対策には「サンシェード」▼